2010/07/15

FNNスーパーニュースの特集で香港の模倣品が取り上げられていました。

『日本ブランドを守れ 香港”模倣品”の現場 模倣品対策の今』

まずは、大塚製薬『オロナインH軟膏』。よほど人気があるのか、模倣品は一つや二つではないです。
  • 日本櫻の菊株式会社『OkoraminH2O軟膏』
  • 京の都株式会社『オイロナンH2O』
  • 会社名不明『スキンてうH2O』など。
共通する『H2O』って何なのか。水が関係あるのか。『H』だけだとパクリ過ぎ感があるので、どこかが『H2O』にして、そしてそれを他がパクったのか。



大塚製薬の対策。
  • 香港からわざわざ記者を招き広報活動。(←記者6人中2人の髪型がアシンメトリー。一目で香港人と分かる。)
  • 薬局一店一店に見分け方のステッカーを配る。

続いて、電化製品。

乾電池は日本製が質が良くて人気らしいです。

ソニーのイヤホンなどを鑑定していましたが、ぱっと見は本物か模倣品か分からず。パッケージについているホログラムで判別するしかないそうです。

中には、メーカー保証が「2ヶ月」と書かれているものもあり、これは明らかに模倣品。

コピー商品と違って、模倣品は取り締まりが難しいらしいです。
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