2011年3月〜5月 ボストン滞在の記録
先日行ったバーリントン・モールでSWATが出動する騒ぎがあったそうです。ボストン近郊は平和なイメージだったので驚きました。
買い物客が持っていた傘を銃と間違えて通報し、SWAT出動したそうです。
詳しい記事はこちら(英語)
http://www.boston.com/news/local/breaking_news/2011/04/burlington_mall.html
写真をみると、どちらかというと日本刀みたいなのですが、銃に見えたらしいです。似たデザインの傘を売っているのを見たことがあるので、珍しいものではなさそうなのですが、疑いの段階でSWATが出動するのはいかにもアメリカらしいです。日本だと何か起こってからですね…。
ところで、初めてアメリカに行った時から思っていたのですが、なぜアメリカにはまともな傘が売っていないのか。ゴルフ場で使うようなバカでかいのとか、折りたたみもショボくてちょっと風が吹いただけで裏返ったりするのとか。デザインも選択の余地なし。
私は天気予報はちゃんと見て、折りたたみ傘も持ちますが、できるだけ傘はさしたくないのです。土砂降りにならない限り、傘をさすのが面倒なのです。日本ではパラッと降り始めただけで、ほとんどの人が傘をさし始めるので、何だか傘をさしていない方がおかしい気がしてきてしまいます。
でもアメリカではフードかぶったりするぐらい。この点ではアメリカが羨ましいです。アメリカに行くまで、フードがあれほど実用的なものだと思っていませんでした。雨が降れば被る、寒ければ被る。飾りじゃないのです。
そもそも傘を必要としていない→使い勝手のよい傘が必要ない→ましてデザインなんてどうでもいい。ということでしょうか。
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