サンパウロでのチェックイン時に、ニューヨークで一旦荷物をピックアップして、預け直すように言われたので、その通りにしたそうです。ニューヨーク→成田便で、インボラでプレミアムエコノミーにアップグレードされ、喜んだのも束の間、成田到着後、バゲージクレームで荷物が見つからず。
最後まで待っていると、回っている荷物もなくなり、「終わりです」みたいなことが書かれたプレートが回ってきたそうです。すると、慣れた様子で地上職員が近づいてきて、「荷物が見つかりませんか?」と聞いてくることも無く、「荷物ですね。こちらで手続きを。」とのこと。
スーツケースの鍵を預け、中身を申告。手続き書類に携帯の番号を書く欄があったのですが、夫はブラジルでiPhoneを失くしてしまっているので、「携帯持ってない」と言うと、職員に「今時?持ってないの?」とは言われませんが、不審がられたそうです。
翌日、荷物が見つかったと自宅に電話がありました。ニューヨークにあるらしいです。どうして行方不明になったのか尋ねると、「サンパウロからニューヨークに荷物が届いていませんでした。今日の便に乗せるので、明日成田へ届きます。」とのこと。
ウソや。夫はニューヨークで荷物を預け直しています。もうちょっとバレへん言い訳をしろ、と思いましたが、適当なこと言ってるのは恐らくニューヨークの地上職員で、電話の人ではないので、文句は言いませんでした。大人になりました。
荷物は無事、JALエービーシーという宅配サービスで届きました。結局見つかったので、ロストバゲージではなかったです。遅延です。規約にも、「預け入れ荷物は、本人と同時に到着するとは限らないですよー。遅れて届くこともあるのよ。」みたいなことが書かれています。
空港で預けた鍵は丁寧に梱包されて、配達時に手渡しされましたが、スーツケースの鍵は開きっぱなしでした。
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