2013/02/23

2013年2月香港旅行の記録


e道(フリークエントビジターeチャンネル、Frequent Visitor e-Channel)とは、自動出入境ゲートのことで、航空会社マイレージサービス上級会員資格保持者も利用できるとのことです(JALの場合、FLY ONステイタスを持っているか、JALグローバルクラブ会員)。今年JALグローバルクラブに入会できたので、申請することにしました。

http://www.jal.co.jp/jalmile/flyon/frequent.html

入国審査は空いていて、5分もかからずに通過。その後、e道の申請です。

羽田に続き、ここでも係員がトレーニング中。ここでは、隣の新人にひとつひとつ説明しながら、処理するので時間がかかりました。

夫と一緒だったのですが、「2人一緒に座って良い?」と英語で聞いたら、「ヒトリヒトリ」と日本語で返ってきました。指紋を採るときも、「ヒトサシユビ」とか必要な用語は日本語でした。隣の新人に、「今のは人差し指って日本語で言ったんだよ」というような説明(広東語なので想像)をいちいちしていました。

パスポートとJALグローバルクラブのカードを渡すと、カード写真一覧のファイルで有効なカードかどうかを確認し、書類はすべて係員が記入。新人と「このカードのここを見て。JALだから、この一覧ね。ほら、これと同じ。」みたいなやり取りをしていました。ちなみに夫は、JMBサファイアカードで、一覧ファイルでの確認はなかったそうです。

写真や指紋の取り方も全部新人に教えながらなので、時間かかりました。

最後に確認書類にサインし、「香港入境事務處」と書かれたバーコード付きのシールをパスポートの裏表紙に貼り、説明書をもらって完了です。15分ほどかかってしまい、預けたスーツケースはとっくに出て来てターンテーブルを回っていました。

バーコードですが、夫のはちょっと適当に貼られたみたいで、既に剥がれかかっています。出国時からe道を利用できました。

今後は、機内で配られる出入国カードも必要なくなります。

関連記事:初めてe道(eチャンネル)で香港入国
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