以前から気になっていた、流浮山(Lau Fau Shan)へ、バスを乗り継いで行ってみました。
バス停があるロータリーから、海鮮レストランが並ぶ細い通りまでは団体客でごった返し、賑わっています。
レストラン街を抜けると、一般向けではない?市場。
朝早くに作業が終わっているのか、閑散としていて、水揚げした魚介類が入っているであろう水槽は空。
路地を抜けると、海。その向こうは、深圳。中国本土です。PM2.5の影響か、視界が悪く、対岸のビル群は蜃気楼のよう。せっかくの海だけれど、開放感とか爽やかさは皆無。
香港と深圳をつなぐ橋もうっすら。
牡蠣の干物を作るべく、せっせと殻をむいているのが見られます。
剥いた殻は海辺に山積み。なんだか海水も泥水っぽいのだけれど、水質は大丈夫なのだろうか。
身は天日干し。空気悪そうだけれど、影響ないのだろうか。大気汚染すごいねー、と何も食べず、何も買わず。
帰りはバスK65で元朗まで行くつもりが、何故かMTR天水圜駅止まり。バスを降りてみると、「特別班次 Special Trip」と書かれていました。
せっかくなのでLight Railにも乗ってみようと、隣の天耀駅まで200メートルくらい歩いて、元朗行きに乗車。
途中で降りて、元朗の街をブラブラしたかったのですが、勘違いして終点の元朗駅まで行ってしまいました。歩いて戻るのも面倒になったので、帰ることに。West Rail Lineに乗り換えて美孚へ。そして地下鉄へ。
流浮山滞在時間より、移動時間が長かったですが、結果的にいろんな乗り物に乗れて楽しかったです。
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