北角の琴行街(Kam Hong St)で見かけた、雑居ビルの室外機です。いったいどの室外機がどの部屋のものなのか、ぱっと見分かりません。設置工事をする業者の人も、配管ホースを辿って行かないと分からないのではないでしょうか。上から、横から、そして下へ。あみだくじのようです。
エアコンの室外機だけでなく、看板や看板を取り付ける骨組みまで複雑に同居しています。日本のような屋外ダクトカバーもなく、見た目がゴチャゴチャで、室外機も重なり合って窮屈そうです。メーカーも取り付け時期も違うので、統一感がないのは仕方ないですが、これも香港らしい風景のひとつです。
一方、こちらの室外機は非常にキレイに設置されています。
西環の卑路乍街(Belcher's St)にある美聯物業という不動産屋さんのビルで、2011年撮影です。
街歩きで見ている分には、ゴチャゴチャの室外機の方が面白いですが、自分が住むなら、室外機がキチン並べられたの建物のほうがいいです。。。
0 コメント:
コメントを投稿